ベジタリアン対応は必須&市場拡大あるよ
株式会社やまとごころの代表取締役村山 慶輔氏が書いた「観光再生-サステナブルな地域をつくる28のキーワード-」において
「ベジタリアン・ヴィ―ガン」の観光市場
に関する章がありました。
訪日外国人や海外には、宗教・健康・環境/動物保護などの理由から割とベジタリアン(種類によるが)が多いです。今後、訪日観光客を誘致する中で、観光コンテンツの幅は重要なので、「ベジタリアン」分野も考慮する必要がありそうですね。
自分自身、健康に気を使ったり、筋トレしていることもあり、植物性たんぱく質の食事やベジタリアン対応の食事にハマった時期もありましが、確かに、日本ではベジタリアン・ヴィーガンに対応したレストランや販売店は少ないですよね。
まだまだ市場規模が小さい?のかもしれませんが、日本国内でも「ゆるベジ(時には動物性の食事も食べる)」が人気を集めるなど、今後ベジタリアン市場は大きくなるかもしれませんね。
まぁ、社会制度の中で「ベジタリアン」に対する理解の向上、目に見える「ベジタリアン」認証マークの普及など、あらゆる面で海外と比較し遅れている感は否めませんね。
「トクホ」的なものもあるのですが、今後普及していくでしょうか?していきましょう。
▼参考:ベジタリアン・ヴィ―ガンに対応した観光施策のポイントは?▼
▼関連記事:観光マーケティング手法|マーケティング・プロセスに対応した観光施策▼