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子どもや若い人のアイデアは斬新なのか??

よく☝のようなことを耳にすると思います。

では、実際子供や若い人のアイデアは斬新なのか?

答えは、ハイっ!と言えるでしょう。

しかし、

「大人になるにつれて、イノベイティブな考えが思いつかなくなる」

というのもどうかと思います。

誤解してはいけない所が、大人になるにつれて、脳機能が落ちて、良いアイデアが思いつかなくなるということではないと思うのですね。

やはり、

「日本社会が、斬新なアイデアを阻害している」

のだと思います。

自分も、小学校時代、興味本位でやったことを、親にめちゃ叱られ、画一的な教育に埋没する感覚がありました。

それを、社会がイノベーションイノベーション言っていることに矛盾を感じますね。

だから、上の世代が、「若い人なんだから、、」「海外に留学行っていたんだから、、」斬新なアイデアってあるでしょう?と聞かれることに対して、ただの押し付けに感じるんですよ。

やはり、「若い人」というよりは、「外部の人」が斬新なアイデアを出すだめには重要なのではないでしょうか?

そこを、履き違え考えを改めなければ、外部の人の意見も社会や組織に相殺され、結局イノベーションなんて起きません。

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